花井盛彦の日記

HANAIプロダクション・NA花井盛彦手話教室 代表 手話アーティスト

HANAIプロダクション【 NA花井盛彦手話教室 講師・アシスタント紹介 】

NA花井盛彦手話教室【 講師・アシスタント紹介 】


講師の花井盛彦です。
初めての手話講師は25歳の時で、最初は高校の講師としてだった。

その後、大学、サークル、手話専門教室、カルチャー教室などで指導経験を積み、
より深く幅広い手話指導を…と追求していく内に、
いつしか自分の手話教室を立ち上げたいという思いが強くなっていった。

生徒たちからも、花井教室いつ立ち上げるの?などの声を数多く頂き、
2017年4月、三軒茶屋に「HANAIプロダクション」と「NA花井盛彦手話教室」を立ち上げることになった。

有り難いことに、たくさんの受講生が通ってくれて、みんながメキメキと上達していく様を見ていると、教室の中だけじゃ物足りない気持ちでいっぱいだった。

そんな思いもあって、2019年1月「HANAIプロダクション」一本にし、運営内容を手話教室、公演、通訳派遣等、幅広く活動していく事を決めた。

魅力的な日本手話は、音声や文字では伝えきれない情報が映像化されて受け取り手に届く。想像力を掻き立てられ、まるで劇場に行ったような気分になる。「手話はエンターテイメント」をみんなにも感じてほしい。いつか音声とか、文字とか「手段」にこだわることなく、日本中に日本手話が広がればいいな、と思う。

上京してから感じたことは、確かに東京は手話レベルが高く、知識も豊富だ。
ただ足りないところもあり課題も多く残る。
そこをどうクリアしていくか。
講師によって、生徒の人生が左右されると言っても過言ではない。
だからこそ、講師の指導力が問われる。
生徒一人一人のパーソナリティまでも見ること、それぞれに合った指導法で、個々に持つ潜在能力を引き出す事がまず大事だ。
相手が伝えたいことを想像し、自分が伝えたいことを更に工夫する。
一方通行ではなく互いに探し合い、表現を工夫することが重要なんだ。
また人生に深く響くような日本手話の持つ大きな意味をも理解してもらいたいと思っている。
「想像・工夫・対応」の3つの力は、人として成長するのにとても大事だと日々指導しているが、それはオレにとっても同じ事が言える。
講師として、人として、 生徒たちと共に、 もっともっと成長していきたいと思っているよ。



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