よみうりカルチャー川崎手話教室ステップアップの授業 #5 (2014.10～12月期)

11月6日、よみうりカルチャー川崎手話教室

ステップアップクラス(10〜12月期)第5回目の授業を開催した。

テーマ【物件】

引っ越す際に、物件関連の表現って、とても重要だよな。
引っ越しなど生活に関わる必要な表現の勉強をした。

例えば、賃貸、分譲、不動産、管理会社、ユニットバス、

トイレバス別、ダイニングキッチン、独立キッチン……など

生活に関わる表現は、たくさんある。

物件にこだわりのある人は、玄関は大理石が良いなんていう人もいるし、
なんでもいい、特にこだわらないという人もいる。

物件によっては、空調もエアコン内蔵型や、外付けエアコンなど様々だよな。
壁にエアコンがあるのは、邪魔だし、
空調は内蔵型の方が壁がスッキリしていて、おしゃれだよな。

ここでのポイントは、和室、洋室など日本語からの手話表現ではなく、
畳の部屋、木のフローリングなどとハッキリと表現した方が、イメージが伝わりやすい。

そういう工夫が大切だよ。

支払い方法については、賃貸、分譲、ローン支払い、

35年ローンとか40年ローンなどもあるよな。
引っ越しなど、生活に関する表現は、本当に必要だよ。

他にも、インターネット回線について、光回線、ADSLなど。
ADSLは、最近は減ってきて、今はもう光回線が主流だよな。

それに、マンションのベランダや1階のテラスなど、形や広さなど様々だよ。
そういう場合は、日本語からの表現ではなく、

広さ、形などイメージの伝わる表現を工夫すること。

物件の図面を見たときのイメージで、

キッチン、ダイニング、リビング、主寝室、各部屋などの表現を工夫してみよう。

自分の家を見取り図でいうと、どんな形かな？
CLで、そのイメージを伝えてみよう。

単語にこだわるのではなく相手に伝わる表現を磨いてな。

また会おうな、お疲れさん。