Twitter 花井盛彦 vol.1
#1
手話はひとつだけだと思っている聴者が多いけれど、
手話には日本手話、日本語対応手話、中間手話などがあり、
それだけでなく地域ごとの地元の手話、家族手話などいろいろあるんだ。
またろうの人によっても様々な表現があるということを、
より多くの人たちに知ってもらいたいと思ってるよ。
#2
指文字さえ覚えれば、ろうと十分に通じるだろうという考えの人が実際多い。
指文字がろうと通じないということはよく聞く話だよ。
ろうはわかったふりをすることも多いから…そこが、聴が通じた！
と勘違いしてしまう部分なんだと思う。
だから日本手話、CLや身振りなど身もつけることが重要だよ。
#3
ろう･聴の考え方の相違からのｺﾐｭｹｰｼｮﾝのズレやトラブルが多い。
手話を言語としてだけでなく、ろう文化や背景までをも理解することが重要だ。
聴だけの事でなく、ろうも勉強の必要があり、
うは一般常識等の理解がまだまだ低く、聴と比べ情報格差がある。
お互いに勉強が必要な事だと考える。
