よみうりカルチャー川崎手話教室入門の授業 #2 (2014.7~9月期)
7月8日、よみうりカルチャー川崎手話教室
テーマ【桃太郎を手話で表現してみる】
昔々/ある/ところ/お爺さん/お婆さん/暮らしていました。
と、単語で1つ1つ文にそって表現しても、情景のイメージはなにも伝わってこない。
それよりも、
山々/流れる川/山/奥深く/家/お爺さん/お婆さん/幸せ/笑顔/暮らす
と表す方が、その光景が目に浮かぶよ。
みんながよく知っている桃太郎の昔話を一人一人細かく表現してみることで、
大事なのは、リズムと間、目線、そして位置だよ。
例えば、お婆さんの歩く速度や、川までの距離を考えながら表現してみる。
入門クラス(7~9月期)、第2回目の授業を開催した。
テーマ【桃太郎を手話で表現してみる】
昔々/ある/ところ/お爺さん/お婆さん/暮らしていました。
と、単語で1つ1つ文にそって表現しても、情景のイメージはなにも伝わってこない。
それよりも、
山々/流れる川/山/奥深く/家/お爺さん/お婆さん/幸せ/笑顔/暮らす
と表す方が、その光景が目に浮かぶよ。
みんながよく知っている桃太郎の昔話を一人一人細かく表現してみることで、
それぞれの課題が見えてくる。
大事なのは、リズムと間、目線、そして位置だよ。
例えば、お婆さんの歩く速度や、川までの距離を考えながら表現してみる。
それだけで、川が家のすぐ前なのか、家から川までが離れている事がわかるよな。
そしてみんなの一番の課題が、空間や位置表現。
場面の最初に位置を決めたら、その場所を変えないこと。そして、指差し。
そうすることで、誰が誰に話しているのか、誰のことを言っているのかが、
そしてみんなの一番の課題が、空間や位置表現。
場面の最初に位置を決めたら、その場所を変えないこと。そして、指差し。
そうすることで、誰が誰に話しているのか、誰のことを言っているのかが、
わかりやすい表現となる。
昔話を表現することで、情景・対話・動き・視線・位置・指差しのいい勉強になるよ。
また会おうな、お疲れさん。
昔話を表現することで、情景・対話・動き・視線・位置・指差しのいい勉強になるよ。
また会おうな、お疲れさん。