よみうりカルチャー川崎手話教室ステップアップの授業 #2 (2014.7～9月期)

7月10日、よみうりカルチャー川崎手話教室

ステップアップクラス(7～9月期)第2回目の授業を開催した。

この日は、

九州沖縄地方で大きな被害をもたらした台風8号の関東上陸時間とぶつかった。

台風を心配していたけど、意外と大雨の影響もなくホッとしたよ。

台風の話題からの、フリートーク。
生徒さんに大雨の経験を聞いてみたところ、
一人の生徒さん、20年くらい前の川崎で、ひざくらいの浸水経験があるんだって。

大雨の時は、マンションの上階に住んでいる人は安心だね。
みんなは、何階に住んでるの？

上の階なら、浸水しないからセーフだな。
『実は…１階なの…』なんていう生徒さんもいて、
『それはそれは……御愁傷様～(-人-)(笑)』

逆に火災の時は、１階なら、すぐ逃げられるよな。
歳を重ねるごとに高所が怖くなって、

スカイツリーや東京タワーから、下を見るのが恐いなんて言う話もあったよ。

今日のポイントは、高低差。
建物の高さや浸水の深さなどについての表現を考えてみよう。

【１指表現と関連性】

思う、試す、行く、一途、もう一度、納得など。

[努力する] 立ちはだかる壁を一生懸命押すイメージ。
↓
[諦める] 壁を打ち破れず、自分の胸に引っ込めるイメージ。
↓
[克服] 努力し、壁をはね飛ばすイメージ。
↓
[断る／断られる] 依頼を押し返して断るイメージ。
↓
[依頼される／する] 依頼を受ける／依頼する

手話表現は、つながりや関連性を考えると覚えやすく、
表現の関連性を見つけて、習得していこう。

また次回会おうな、お疲れさん。