よみうりカルチャー自由ヶ丘手話教室入門の授業 #1 (2015.1～3月期)

2月2日(月)、よみうりカルチャー自由が丘にて、

第1回手話教室入門の授業を開催した。

よみうりカルチャー自由が丘での初授業、

今日からスタートだな。みなさん、よろしく！

まず身近な、ここ自由が丘の周辺の表現から学んだ。

渋谷→代官山→中目黒→祐天寺→学芸大学→都立大学→自由が丘。
まずは、空書そして、手話表現。

自由が丘のイメージって、どんなの？
オシャレな街って感じだよね。
他にもオシャレな街のイメージといえば、

沿線の中目黒や代官山もそうだよな。

自由が丘は、洋服や雑貨、飲食店がなんでもたくさんある街。
この場合の手話は、『たくさん／ある』ではなく、『なんでも』という表現をしよう。

日本語単語にこだわるのではなく、幅広くどれでもという意味のイメージが合う。
都立大学は、自由が丘に比べ、お店が少ない。
その場合には、『幅広くどれでも』という表現の長さを短くすればいいんだよ。

逆に渋谷など、自由が丘よりももっとなんでもある時は、

表現を長く大きくすることで、より大きな街ということを、強調することができる。

単語を当てはめようとするのではなく、

イメージ表現やCLが大切ということを勉強した。

最後に手話の基礎単語について、
両方←→区別
わかる←→わからない
質問←→答える
など関連づけ学習。

基礎単語は必要だから、慣れるまでなんども繰り返し覚えていこうな。

覚えたら、学習がスムーズになるよ。

今後、手話が益々ひろまっていくためにも、
みんなこれから、よみうりカルチャー自由が丘で一緒に楽しんで、頑張っていこうな。

また会えるのを楽しみにしているよ。おつかれさん。