花井盛彦の日記

HANAIプロダクション・NA花井盛彦手話教室 代表 手話アーティスト

産経学園マナマナ(横浜)入門クラスの授業 #1 (2015.3~5月期)

3月4日、産経学園マナマナ(横浜)
入門クラスの第1回目のレッスンを開催した。


今回は、都道府県名】 を学習。

都道府県名は、
その土地の特産物や代表的なものが手話の由来になっている。
漢字をあてたものから、歴史、人物、名産物に因んだものまである。
関連づけて覚えような。

わかりやすいものは、奈良。
奈良で有名と言えば、奈良の大仏だよな。

その他にも、沖縄県も手話でイメージしやすいし、
山形、山梨や静岡もそのままのイメージだよな。

県名表現も1つとは限らず、他にも表し方があるから、
合わせて同時に覚えような。

高知県は、高い/知るだけではなく、
鰹節が特産物だから、それを削るイメージの手話もある。
合わせて覚えてな。

都道府県名を全て覚えようと詰め込むのではなく、
実家、住んでるところ、スキな場所、旅行したことのある場所など、
自分に関係ある場所から、少しずつ正確に覚えていこうな。

生徒さんのご実家は、
北海道札幌市、現在は神奈川県でくらしていて、仕事は東京。
自分に関わるこれらの県名は忘れないようにな。

『「鹿」児島』の鹿を表現して、これは、どこの県名か、考えてもらった。

生徒さん、ずーと考えてて…
えぇ…?わかんない…どの県だろう…??と悩んでいた。(・_・?)

ほら、鹿の特徴は角だよ。『鹿』のつく県…と、
ヒントを説明しても、ずっと考えていた。

『(-_-;ウーン   牛が有名な県ってどこだろう…???』
と、真剣に悩んでた(笑)

Σ\( ̄д ̄;)ォィォィ  この手話、牛じゃないから(笑)

みんなで、笑ったよ。
これでもう、鹿児島の手話も忘れないよな(笑)


また会おうな、お疲れさん。


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