花井盛彦の日記

HANAIプロダクション・NA花井盛彦手話教室 代表 手話アーティスト

マナマナ横浜手話教室ステップアップ日曜日クラスの授業 #3 (2015.4~6月期)

5月10日マナマナ横浜(産経学園)にて、
手話教室ステップアップ日曜日クラス第3回レッスンを開催した。


テーマ【生物】

生徒さんに蚊を表現してもらった。
指文字「カ」をつかって、腕に止まる表現をした。

うーん…そうじゃなくて、
もう少し蚊の飛ぶ動きを観察し、表現してみよう。

動きのある飛ぶ蚊→腕に止まり→血を吸う→パチンと叩く

という流れで表現した方が、伝わる「蚊」の表現だよ。
工夫してみてな。


海の危険生物ってなんだと思う?

クラゲ!刺されたら痛いし、怖い。
え?もっと怖いのいるでしょ、例えばサメなんかどう?

サメ!確かに恐いねΣ(||゜Д゜)ヒィィィィ

背びれだけ見たら見分けつかないけど、
イルカとサメだったらどっちが怖い?

サメでしょ!!

今、日本での海の危険生物、上位3位って知ってる?

【第3位  サメ】

海の中で、サメに出会ったら恐怖だよね。
サメに対しては、血や尿にも注意すること。

怖いけど、防ぐ方法もあるんだよ。
サメの鼻先をなで回すと動けなくなるんだって。
目が回り、自由が効かなくなるらしいよ。
そして、目を殴るという方法もある。

サメが襲ってきたら慌てず、
死んだふりして近くに寄ってきたら鼻先を撫で回す。

サメは逃げると襲ってくるから、ゆっくり近づいてきたところを、
ヾ(´∀`*)なでなで?からの、目をパンチ!

ヾノ・ω・`)ムリムリ(笑)


【第2位  エイ】

見た目は可愛いけど、サメよりも恐い。
エイに2刺しされたら、死亡率は高い。
もし刺されたら病院に連絡すること。
救急車がなかなか到着しない場合は、
42~43度くらいのお湯につけて、毒抜きするといいらしいよ。
とにかく一番は早急に病院へ行くこと。


【第1位  ダツ】

この魚を知らない人も多く、サンマの仲間だ。
オレも初めて知ったよ。
細長い魚で、すごいスピードで突き刺さるんだよ。
気がついた時には、すでに刺さってるくらい早いから、注意しなくてはならない。

ネックレス、イヤリングなどのキラキラしたものめがけて、すごい速度で飛んでくる。
危険回避方法としては、キラキラしたものをはずすこと。

もしも、刺さったら、抜いてはダメ。
痛いけど、刺さったまま救急車で病院に行くことだって。
硬いサーフボードだって貫通しちゃうんだよ。

サメの場合には、サーフィンのパドリングは、
アザラシやアシカに見間違えてしまい、襲うらしいよ。

海の危険性物に対しての、身を守る術や知識を持っていると、
いつか何かの役に立つかもしれないよな。

海中での表現を、位置、空間に注意し、CLを工夫して表現してみよう。

自然な手話でのコミュニケーションを学び、習得してな。


また会おう、お疲れさん。


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