よみカル川崎手話教室入門クラスの授業 #3 (2015.7~9月期)
7月21日、よみうりカルチャー川崎
手話教室入門クラス、第3回目の授業を開催した。
テーマ【動詞の活用形】
行くという動詞に対する活用形を勉強した。
「行く」
↓
「行った」「行け!」「行けない」「行かなければならない」
テーマ【動詞の活用形】
行くという動詞に対する活用形を勉強した。
「行く」
↓
「行った」「行け!」「行けない」「行かなければならない」
「行くのやめた」「行きたい」「行くな」「行きたくない」…など。
例えば、「行く」の未然形「行く+ない」にしても、
例えば、「行く」の未然形「行く+ない」にしても、
いろいろなシュチュエーションがあるよな。
「行く+出来ない」→行けない(仕事で行きたくても行けない)
「行く+ない」→行かない(気持ち→オレ行かないよ)
「行く+ダメ(認めない)」→行かないで!(気持ち→やめて欲しい)
「行く+必要」→行かなければならない
など、行かない理由や感情によって、様々な表現方法がある。
その他にも、
「行く」の命令形も、
「行け!」と、「行きなさい!」とは、同じ命令形でも、ニュアンスが異なる。
強い命令の場合は、「行け!」となるし、
行かなければならないや、
「行く+出来ない」→行けない(仕事で行きたくても行けない)
「行く+ない」→行かない(気持ち→オレ行かないよ)
「行く+ダメ(認めない)」→行かないで!(気持ち→やめて欲しい)
「行く+必要」→行かなければならない
など、行かない理由や感情によって、様々な表現方法がある。
その他にも、
「行く」の命令形も、
「行け!」と、「行きなさい!」とは、同じ命令形でも、ニュアンスが異なる。
強い命令の場合は、「行け!」となるし、
行かなければならないや、
行った方が良いに近いイメージの「行きなさい!」がある。
母親が、子供に「行くべきだ」と冷静に促す場合の命令形は、
「行きなさい」と表現する。
この2つの命令形の大きな違いは、
母親が、子供に「行くべきだ」と冷静に促す場合の命令形は、
「行きなさい」と表現する。
この2つの命令形の大きな違いは、
表情と表現の強弱で区別すること。
動詞の活用で、意味やニュアンスが全く異なるので、
これは重要だから覚えて欲しい。
行きたくないのと、行けないのと、行かないとは、
動詞の活用で、意味やニュアンスが全く異なるので、
これは重要だから覚えて欲しい。
行きたくないのと、行けないのと、行かないとは、
話者の気持ちが全然違うよな。
難しい内容だけど、
今回はとても大事な勉強だから、頭に入れておいてな。
また次回会おう、お疲れさん。
難しい内容だけど、
今回はとても大事な勉強だから、頭に入れておいてな。
また次回会おう、お疲れさん。