マナマナ横浜手話教室ステップアップ水曜日クラスの授業 #4 (2015.6～8月期)

7月15日、マナマナ横浜(産経学園)

手話教室ステップアップ水曜日クラス4回目を開催した。

テーマ【つまんない/覚悟/仕方ない】

上記の顔を上から下にひっかくような表現を使って、
短なストーリーを考えてみよう。

例えば、母と子が、スーパーで買いものする場面。

スーパーで、商品を選ぶような状況の時、子供が
「ねぇねぇ、お母さん、これ買って！」
「ダメダメ、そんなの買わないわよ」
というやりとりの後…。

ダメと言われても諦めない娘。
その後、

娘は、母が見てないところでこっそりと知らん顔で商品をカートに忍ばせる。

レジでお会計するとき、
母には見覚えのない商品が…。

「ん？これ何…？あら、やだ…娘の仕業ね。もう…いいわ…しょうがない」
という、短なストーリー。

こういう時に、顔をひっかくような表現をする。

単語にこだわるのではなく、
流れや、表情などに注意して表現してみよう。

レジに行く前に商品を母親に見つかったら、買ってもらえないので、
こっそり知らんぷりしながら、

カートの奥の方にさりげなく入れるなんていう表現の工夫。

表情や反応を流れにそって、考えてみような。

この表現は「つまらない」だけじゃなく、幅広い使い方があるから、
単語にこだわらず流れに合わせた意味をいろいろ覚えて欲しい。

また会おうな、お疲れさん。