よみカル川崎手話教室ステップアックラスプの授業 #1 (2015.10~12月期)
10月1日、よみうりカルチャー川崎手話教室
男→→ ←←女
ステップアップクラス(10月~12月期)、第1回目を開講した。
テーマ【位置/方向】
位置、方向、空間の表現学習をした。
例えば、男性の位置から女性に向かって動きのある表現。
このイメージって何かわかる?
確認の為に、生徒さんに文章に書いてもらった。
正しい文章にこだわるという事ではなくて、
意味が合っているかどうかの確認の為にだ。
片想い、両思い、三角関係、嫉妬心、圧力をかけるなどを、
位置と方向で表現する。
男→→女→→
テーマ【位置/方向】
位置、方向、空間の表現学習をした。
例えば、男性の位置から女性に向かって動きのある表現。
このイメージって何かわかる?
確認の為に、生徒さんに文章に書いてもらった。
正しい文章にこだわるという事ではなくて、
意味が合っているかどうかの確認の為にだ。
片想い、両思い、三角関係、嫉妬心、圧力をかけるなどを、
位置と方向で表現する。
男→→女→→
男→→ ←←女
この位置や、方向、動き、状況の持つ意味は何かをイメージし、
想像する。
「誰が/誰に/どんな感情なのか」は、
位置や方向がとても大切なので、
空間の使い方を習得すること。
登場人物が2人ならまだしも、
3人、4人…と、人数が増えるにつれ、
想像する。
「誰が/誰に/どんな感情なのか」は、
位置や方向がとても大切なので、
空間の使い方を習得すること。
登場人物が2人ならまだしも、
3人、4人…と、人数が増えるにつれ、
表現が曖昧になってくる。
相手にわかりやすく伝えるためには、
位置と方向に加えて、
指差しなどの表現の工夫も大切だよ。
A →言う→ B
指差しA
A →言う→ B
指差しB
この上記2つの表現は、指差しの方向が違うだけだ。
それだけなのに意味が違い、訳が変わるよな。
それだけ手話にとって、
位置や方向は大切だということだ。
【誰が、誰に、何をした】をテーマに、イメージと位置や方向、空間の学習。
相手にわかりやすく伝えるためには、
位置と方向に加えて、
指差しなどの表現の工夫も大切だよ。
A →言う→ B
指差しA
A →言う→ B
指差しB
この上記2つの表現は、指差しの方向が違うだけだ。
それだけなのに意味が違い、訳が変わるよな。
それだけ手話にとって、
位置や方向は大切だということだ。
【誰が、誰に、何をした】をテーマに、イメージと位置や方向、空間の学習。