花井盛彦の日記

HANAIプロダクション・NA花井盛彦手話教室 代表 手話アーティスト

よみうりカルチャー川崎手話教室入門の授業 #12 (2014.10~12月期)

12月23日、よみうりカルチャー川崎手話教室
入門クラス(10〜12月期)、第12回目ラストの授業を開催した。


おばあさんが、川で洗濯していると、向こうから大きな桃が流れてきた。
その桃を拾い、半分に切ってみると…中から何が出てきた?

という大喜利をやってみた(笑)

かぐや姫が入ってた
・中からまた桃、その中からまた桃…桃…桃…最後は小さな桃
・ハトが飛び出した
・煙とともにアラジンが出てきた。
・煙がでできて、もっと年寄りになった。
・煙がでてきたと思ったら、赤ちゃんになった。

実際の桃太郎のお話では、
『桃を切ってみると、中から元気の良い男の赤ちゃんが飛び出してきました』のところを、
変えて想像しイメージすることで、対応力や想像力をトレーニングすることができるよ。

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テーマ【迷子】

デパートで子供が母親とはぐれ迷子になってしまう。
これ、よくあるシチュエーションだよな。


オレ、小さな頃、デパートで迷子になった経験あるよ。
母もオレもろうだから、誰かに迷子ということを伝えることができない。

大人が心配して声をかけてきても、
何を言ってるのかわからないし、答えられない。
例え館内放送できたとしても、オレも母親もその放送聞こえないしな。
デパート内をウロウロして6時間もかかって、
ようやく出会えてホッとしたこと覚えてるよ。

みんなも経験ある?
迷子の経験、これを表現してみよう。
ポイントは、位置、場所、表情、視線、そして母親と子供のロールシフトに注意してな。


10月からスタートして3ヵ月、今期ラストの授業だった。
みんな、本当に上手くなったな。

2015年、元気に再会しよう。
また一緒に勉強しような、お疲れさん。良いお年を!


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